活動フィールド

都立小宮公園

　八王子駅北口から真っ直ぐに進んだ先にある「ひよどりトンネル」の真上に位置する都立公園。

　市街地から近いにもかかわらず、一歩踏み込めば、あっという間に喧騒から切り離される。幾つもある散策路は幼児が歩くにはちょうど良い傾斜と距離。鳥の鳴き声が響き渡る森の中を歩けば、自然と融合し一体になっていく感覚に誘われる。

北側の広場には大きな木があり、そこを拠点として広場遊びを展開。弁天池周りも面白い。

遊具も充実しており、小さい子から大人まで楽しめる公園となっている。

　500年ほど前に八王子一帯を治めていた北条氏照が築いた山城の址（あと）。アップダウンの激しい自然豊かなフィールドで、道が迷路のようで、散歩しているだけで楽しい。

中の丸広場からは、北側の昭島・多摩川方面の素敵な景色を望むことができる。

春限定の沼遊びは森のようちえんでの体験ならでは。

すみれ幼稚園のヤギちゃんに会うのがいつもの楽しみとなっている。

　夏の森のようちえんといえば、「川遊び」。

フィールドとしているのは、あきる野ICの少し下流に位置する「秋川スポーツ公園（いきいきセンター）」裏手の秋川。正直、“あまり人には教えたくない” 穴場的な川遊びスポットである。

　拠点となる場所はコンクリート造りで平坦かつ広々としていて、川全体の見通しがとても良い。

　堰堤（えんてい）からの滝のような落下水は迫力十分。その後二手に分かれた流れは、一方は穏やかに川遊び初心者（特に幼児）に優しく、もう一方の急な流れは浮き輪やライフジャケットで川下りをする中級者（小学生）を十分楽しませてくれる。

創価大学・新総合体育館側に広がる「太陽の丘」と「緑の丘」をあわせて「自然園」と名付けられている。

大学創立者の意向により、学生や近隣住民の散策の場として整備されている。

一歩森の中に踏み入れると、鳥の鳴き声や虫の音が豊かに聞こえてくる、知られざる自然環境豊かなエリア。

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